【SBL・アドベントカレンダー】12/16 SBLのコーチ業務について
当記事は、「SBL Advent Calendar」の16日目の記事です。
お世話になっております、八神六花と申します。
長かったアドベントカレンダーももう半分の折り返しを過ぎ後半になっていますが、様々な知見を皆さんが得られたことと思います。
さて、私が今日お話するのは「SBLのコーチ業務」についてです。
この記事をご覧になっている方の中には既に就任済みであったり、筆者のように経験したけど辞任した方も多数いらっしゃると思いますので、今回は「いずれ監督やコーチを目指してみたい」という方向けの読み物です。
まずは下記マニュアルをご覧下さい。
いかがでしたか?
上記を踏まえたうえで、コーチとしてやることは3つあります。
- チームメイトへの助言
- 球団運営に携わる
- 選手も兼任する場合は自分が選手としても活躍する
1.チームメイトの助言
これはマニュアル通りのものです。一口に助言と言っても何もBBLの育成面のみに限った話ではありません。文字通り様々な助言をすることになると思いますし、場合によっては1人で対処しきれない大きな問題があることも……
その上で助言者としてのコーチの言葉は大きいですし、一言一句までとは言わなくても自分の言動には常に注意を払うべきだと思われます。
2.球団運営に携わる
チームによりけりだとは思いますが、コーチとしてプレイするのであれば多かれ少なかれ球団運営に携わることとなります。
監督が不在にしがちであればオーダーを組んで提出したり、FA補強する・しないの是非、上述した困り事からの提案等……当然、SBLは相手チームの首脳陣も人間ですので人間関係における折り合いを付けるとことも多々あります。
3.選手兼任の場合は自分が選手としても活躍する
自宅の場合はかつてのスペシャルウィーク等がそうですが、選手として活動するからには生え抜きでの活動が主となります。また、2の球団運営部分において自主トレチェックをすることもあると思われますので、そうした際にはきちんと上に報告をすること。
以上となります。
上記のマニュアルを書いた上で結論から言ってしまえば、BBL・SBLというゲームを楽しむのに必要不可欠な存在だと思っています。
自分で得た知識を誰かに伝えたい。誰かの力になりたい。縁があったチーム存続の助けになりたい。
コーチになる理由は人それぞれですし、チームによって与えられる業務も様々ですが、この読み物をきっかけに何かを始めることの手助けになれたなら幸いです。